応援メッセージ

みやびハート&ケアクリニック開院にあたり
先生方からお言葉をいただきました

尼崎中央病院 副院長
尼崎中央病院循環器内科部長
安村 良男先生

「渡邉先生への言葉」

安村良男先生病気の種類はたくさんあります。軽い病気から、重い病気まで、かぜのような一時的な病気から、成人病のような合併症をともないながら一生付き合っていく病気まで。特に心臓疾患を合併すると、一時的によくなったとしても、基本に一生付き合っていくものです。

病気を診断し、治療し、癒す機関も大病院から医院までその規模はさまざまです。我が国では一般的には大きな病院ほどありがたがられる傾向にありますが、あなたの病を治したり、癒したりする最適の場所を見つけることは実は意外と難しいのです。自分の病気にあった医者や医療機関に出会うのはすこし“うん”のようなものもあるかもしれません。患者の立場にたって聞く耳を持つ、親身に病と闘う、病と闘うための医学的な幅広く深い知識を備えている医者に出会うことがなにより大切です。渡邉雅貴先生はそういう先生の一人です。

人を治すのは人です。しかし、どんな人でもその力には限りがあります。独りで闘うのが困難な病の場合は友達が大切です。一つのクリニックであっても、このクリニックは間違いなく我が国でも指折りの多くの友達とつながっています。

国立循環器病研究センター
部長 北風 政史先生

「みやびハート&ケアクリニックへの
はなむけの言葉」

北風政史先生私たち医療関係者は、医学・医療の世界にその身をゆだね、生体の真理を探究し病いを克服するために、日々たゆまぬ努力をしております。私たちの医学・医療は、生体内の小さな出来事を扱うにもかかわらず、私たちの医者人生は、広く大きな宇宙を活躍の場にしています。その医学・医療の大宇宙は、あたかも、山頂から発した小川が瀬をはらみ(基礎研究)、急流・中流からゆったりとした大河(臨床研究)となり、やがてそれらが集約されて豊饒な海(実臨床)に注ぎ込むがごとく理路整然としています。

渡邉雅貴先生は、大学卒業後、国立循環器病研究センターやメルボルンMONASH大学で、レベルの高い「医学」の探求と「医療」の研鑽の後、今「みやびハート&ケアクリニック」の院長として「豊饒の海」に船出をされました。医学・医療における「基礎研究の雄」をノーベル医学生理学賞受賞者の方々とするならば、「実臨床の雄」は、渡邉雅貴先生のような臨床力、人間力、共感力の高い心温かい医師だろうと思います。

渡邉雅貴先生は、ご自分のクリニックで多くのスタッフに囲まれて診療を行われます。でも実は、「みやびハート&ケアクリニック」のすばらしさはそれ以上です。なぜなら、渡邉先生の背中には、私を含めて日本全国に多くのスーパーバイザー、コンサルタント、サポーターが味方としてついています。ですから、心臓に少しでも異常を感じる方々におかれましては、日本でも指折りのハートフルな循環器医療を提供する渡邉雅貴先生の門を叩いてみてください。その門は、いつでもあなたをやさしく迎えてくれるはずです。

阪和記念病院 副院長
心臓血管センター長
橋村 一彦先生

「渡邉雅貴先生への推薦の言葉」

橋村一彦先生私と渡邉先生は国立循環器病研究センターの心臓血管内科で一緒に仕事をしていました。その間、いろんな意味で楽しませてもらいました。渡邉先生の最も特徴的な戦力は、その機動力です。ナショナルセンターの一員という矜持のもと、他の一般循環器科ではまだ実現していない近未来の治療を目指していました。その実現に向けて進んでいくマインドは他の医師にも伝染し、結果としてセンター全体の士気を高めましたし、その遺産ともいえるものが現在のセンターにも残っています。その後はオーストラリア メルボルンのMONASH大学で臨床研究に携わり、さらなる研鑽を積まれました。

医師には、もちろん医学知識や医療技術が必須ですが、それだけでは患者さんの信頼を得ることはできません。特に終末期のケアにおいては、生存率にこだわる(命を延ばす)ことよりも生きがいを持たせることが大事になります。そのためには知識や技術だけではなく人としての包容力が必要になります。『ああ、この人になら自分の命を預けてもよい』という絶対の信頼関係が築かれなければ終末期の医療は成り立ちません。渡邉先生は、そういう人間関係を築くうえで天性の才能を持っています。必ずや地域の信頼を得て、最善の治療に邁進するであろうことを祈念して、推薦の言葉と致します。

前東京医科大学循環器内科学分野主任教授
東京医科大学名誉教授
山科 章先生

「みやびハート&ケアクリニック 開院における
渡邉雅貴先生へのメッセージ」

山科章先生渡邉雅貴先生

みやびハート&ケアクリニックの開院、おめでとうございます。先生の長年の夢であった先生自身による“患者とともに歩む医療”のスタートですね。

NHK番組に“仕事の流儀プロフェッショナル”があります。様々な領域で活躍する専門職の方が紹介されます。ときに医師も登場しますが、プロフェッショナルとしての医師に必要なのは、“専門職”であると同時に“癒し手”であることだと言われています。どんなに努力を重ねて医学的な知識と技術を身につけても癒す心がなければ患者さんには通じません。みやびハート&ケアクリニック開院にあたっての挨拶に16世紀のフランスの外科医パレの言葉が紹介されていました。「ときに治すことはできる、和らげることはしばしばできる、慰めることはいつでもできる。医学はいつもできることを放棄して、時々しかできない治すことに集中している」。パレの時代から500年経ち、医学は想像できないくらい進歩し、多くの病気が治るようになりましたが、癒しの心がなければ病気は診ることができても病人を診ることはできません。それを実現するための有機体が、“みやびハート&ケアクリニック”だと思います。

学生時代を含めて20年間もの間、渡邉先生を見てきました。経歴にあるように国内外の一流施設で研修を重ねていますが、一方で、医療過疎地にも積極的に出張し、患者さんに寄り添う医療を実行してきました。医療知識・技術はもちろん、生来持ち合わせた明るさ、優れた感性と思いやる心、コミュニケーション力、そして人並外れた行動力を持ち合わせた人物が始めるクリニックです。きっとこのクリニックによって多くの人の病が軽快し、癒されてゆくと確信しています。

前東京医科大学循環器内科学分野主任教授
東京医科大学名誉教授
山科 章

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