命のおはなし

長生き時代を生きるための正しい知識

看取り難民とは

多死時代に向けた準備

看取り難民統計お示しする図表は本邦における看取り難民の数の増加に関する資料です。

本邦は健康志向の高まり、国民皆保険制度の充実、先進医療の進歩などの影響で世界の中でも屈指の長寿国となりました。今後の本邦では、高齢人口の増加に伴い、年間170万人以上が亡くなる多死時代を迎えます。その準備はできているでしょうか。この瞬間も、本邦の医療機関、特に病院の病床数は減少しています。

出典をお示ししておりますが、今から約10年後には約47万人の方が、日本全体で亡くなる場所が見つからない『看取り難民』となる可能性があります。ご自身の終末期をどのように過ごし、最期をどのように迎えるかの話し合いには抵抗感があるかもしれませんが、重要な内容です。

最期を住み慣れた自宅で、ご本人も、介護をされるご家族も安心してお過ごしいただくためには、『かかりつけ医』の存在が不可欠です。当院は医師のみならず、看護師、医療福祉士、臨床宗教師など、みなさまが安心して命のお話ができる専門家の集合体です。どうぞ安心してご相談をしてください。ご本人、ご家族へわかりやすく、私たちの意見を押し付けることは決してありません。大切な決断のサポートをいたします。

出所:2005年までの実績は厚労省「人口動態調査」、2006年以降は国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2006年)」から推定(将来推計の仮定)医療機関:病床数の増加なし、介護施設:現在の2倍を整備、自宅死亡:1.5倍に増加

心不全の終末期について

心不全と診断されたら、まず、当院へご相談ください。

心不全の終末期あまりよく理解されていない『心不全の終末期』ですが、心不全患者数が増加の一途をたどっています。食生活の欧米化、高齢化など原因は様々ですが、間もなく自覚症状を有する心不全患者は100万人を超えると言われています。実に人口の100人に1人が自覚症状を有する心不全患者になる『心不全パンデミック』が到来すると考えられます。

お示ししますように、心不全の終末期は寛解と増悪を繰り返し、がんなどのほかの疾患と比較しても、急激な状態の悪化を多く経験します。これは、事前に十分な準備をすることなく、きりもみ状態で終末期に突入することを意味しており、患者さん自身はもちろん、ご家族や介護をされる方が混乱される大きな原因の一つです。

当院では心不全の啓発活動はもちろん、早期発見・治療・管理を行い、事前に終末期への準備を科学的な根拠に基づいて行います。心不全と診断されたら、まず、当院へご相談ください。

健康寿命とは

長生き時代を生きるための正しい知識

健康寿命前述のごとく本邦は『長生き』国ですが、寿命には2種類があることをご存知ですか?人間の生命としての死を意味するのが『寿命』です。男性の平均寿命は79.55歳、女性は86.3歳とされており、世界のなかでもトップクラスです。

一方で『健康寿命』という言葉をご存知でしょうか。『健康寿命』は誰の手も借りずに生活できる期間(完全に自活できる期間)を示しており、男性は70.42歳、女性は73.62歳とされております。平均値の話ですが、つまり、男性は9.13年、女性はなんと12.68年間、誰かのお世話にならないといけないことになります。

よく私たち医療者は患者さんより『だれにも迷惑をかけずに死を迎えたい』と希望をお聞きします。私自身もそう考えていますが、データーはそれがいかに難しいことかを示しています。この難しい問題から私たちは逃げるのではなく、正しい知識と方法を身に着け、立ち向かわなくてはなりません。

『病』も『老い』も平等に降りかかります。私たちみやびハート&ケアクリニックには安心して『長生き』ができる、正しい知識と経験があります。どうぞ、おひとりで悩まずに、私たちにご相談ください。プロとしていつでも誠実にサポートをさせていただきます。

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